皆さま、Selamat siang☆彡
本日はジャパンインフォメーションセンター(JIC)からのお知らせです(^^)
7月14日からジャパンインフォメーションセンター(JIC)にて
日本人写真家 K.T.Satake 氏の写真展が開催されています!
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「日本人写真師が撮った1930年頃の西部ジャワ人と自然」
展示期間:7月14日(土)~8月4日(土)
場所:ジャパンインフォメーションセンター(JIC)
(トリビウム ・テラス・ アパートメント地下1階)
アクセス方法はこちら
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Satake氏は、戦前にインドネシアへ渡航し、
インドネシアの各地域を巡り、写真を撮り続けた日本人写真家です。
そのSatake氏が1935年出版された写真集「Sumatra Java Bali」より、
リッポーチカラン付近の西部ジャワ地域に焦点を当て、抜粋した写真が
今回の展示会で紹介されます!
戦前の東南アジアは皆さまもご存知の通り、
ヨーロッパ諸国の植民地となっていた地域が多くありました。
インドネシアも例外なく、1945年の独立宣言まで、
イギリスやオランダの植民地として統治されていた歴史があります。
写真技術もインドネシアへの渡航も現代に比べるとはるかに難しいそんな時代に
何故、Satake氏は写真を残したのか、
彼の目に映った風景、写真集という形にしてまで伝えたかったその想いを
皆さまもぜひ触れてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
さて、この写真は皆さまもご存知かと思いますが、
東南アジア最大にして
インドネシアのナショナルモスクであるイスティクラルです。
インドネシアは、世界一イスラム教徒が多い国であると言われています。
では、インドネシアにイスラム教の思想が広まったのは
8世紀頃の海上貿易が盛んだった時期というのはご存知でしょうか?
当時の貿易商人の伝承により、インドネシア諸島にイスラムが広まり、
その名残が現在の宗教文化に影響しているようです。
しかし、インドネシアは中東諸国のように、イスラム教が国教ではないので
イスラム教の教えを全て守る、ということもないみたいです('ω')ノ
そんな信仰の自由がある国だからこそ、
日本文化を受け入れてくれるインドネシア人の方も多いのかもしれませんね^^
実はパームスプリングスにもイスラム信者の方々のために
お祈りができる部屋を用意しています。
また、パームスプリングスで働く現地スタッフから、
イスラム教伝統行事の「割礼」や
インドネシアならではの華やかな結婚式などに招待していただけることも多く、
とても新鮮な文化体験をさせてもらっています(#^^#)
割礼行事の記事はこちら。
結婚式の記事はこちら。
私たちもインドネシアの方々のように
インドネシアの歴史や文化を学んで
お互いに理解を深めていきたいですね(*^-^*)
皆さまもお時間のある際には、ぜひ写真展へ立ち寄ってみてくださいね!!
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リッポーチカランの日本人向けサービスアパートメント
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