皆さま、Selamat siang～～☆彡
先日パームスプリングスでは、「パルスオキシメーター」を購入いたしました。
パルスオキシメーターとは、皮膚を通して動脈血酸素飽和度（SpO2）と脈拍数を測定するための装置です。
測定は、装置を指にはさむだけで、ものの数十秒で測ることができます。
どのぐらいの酸素がいま血液中を運ばれているかを、採血せずに体の外から知ることができるのがパルスオキシメーターの特徴です。
酸素飽和度（SpO2）は肺や心臓の病気が原因で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。
安静時での健常者のSpO2値は96％～99%の範囲にあると言われています。
入居者の皆さまにもお貸出ししておりますので、是非お気軽にフロントスタッフまでお声がけくださいね！
それにしても洗濯ばさみのように指先を挟むだけで短時間で血液中の酸素濃度が分かるとは驚きですよね！
最近になって【パルスオキシメーター】という医療機器の名前を聞いた人は多いのではないでしょうか？
新型コロナウイルスに感染した人が、肺炎などの重度の呼吸不全を起こしていないかを判断するため、この医療機器が良く使われているそうです。
そもそもどうして血液を採取することなく、血液中の酸素飽和度がわかるのでしょうか・・・？
パルスオキシメーターは、酸素と結合すると鮮やかな赤色に変色するヘモグロビンの性質を利用しているそうです。
呼吸によって肺から体内に取り込まれた酸素は、血液中の成分「ヘモグロビン」と結合し、全身に運ばれます。
パルスオキシメーターでは、指の皮膚の上から光をあてて透過させ、指による光の吸収度などから動脈血の色を測っているのだそうです。
そして、動脈血中のヘモグロビンの何%が酸素とくっついているかを示す「酸素飽和度」を割り出しているのだとか。
痛みもなく簡単に測定できる機器なので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか・・・？
日々の健康管理に是非お役立てください(*^-^*)
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