皆様、Selamat siang☆彡
先週は七夕でしたね！
パームスプリングスでは今年も笹の葉を飾って、短冊にお願いごとを書きました・・・！
フロントスタッフひとりひとりの願いごとに加えて、
入居者様にもお書きいただきました☆
願い事の短冊がたくさんついた笹はとってもにぎやかです♪
仕事のこと、家族のこと、趣味のことなど
それぞれの思いを文字に願いを短冊に込めました。
七夕といえば、「織姫と彦星が、一年に一回だけ『天の川』で会える日」という
ロマンチックな伝説・・・・
日本人なら誰もが知っている七夕のお話ですよね(^^)
実は短冊の種類によってもいろいろな意味があることもご存じでしょうか？
諸説あるのですが、豆知識を兼ねてご紹介します！
■短冊
昔々の七夕では五色の糸を飾っていました。
江戸時代頃から五色の紙の短冊が使われるようになったそうです。
五色は、「青・赤・黄・ 白・黒（紫）」のことを指し、古代中国の陰陽五行説に基づいた
色です。
「木は青・火は赤・ 土は黄・金は白・水は黒（紫）」を表しています。
この五色を短冊や吹き流しに使用することにより、魔除けの意味を持たせたと言われてい
ます。
■網飾り
網飾りは魚を捕る網を表し、大漁を願います。
皆さんも小さいころ、ハサミを使って折り紙で編み飾りを作ったことありませんか？？😊
■くずかご
七夕飾りを作るときに出た紙くずを、折り紙で折ったかごに入れてつるします。
整理整頓や倹約の心を育む意味があります。
長寿を表す鶴を折り紙で折り、長生きできるように願います。
■吹き流し
吹き流しは、織姫に供えた織り糸を表しています。
織姫にちなみ、裁縫が上達するように願います。
大きなの七夕祭りなどでは、銀や金のカラフルなテープで豪華に彩られたくす玉を見るこ
とがよくあります。
日本人には馴染み深い7月の風物詩。
現在コロナウィルスの影響で、積極的に入居者様との会話ができないため、
パームスプリングスも七夕も例年とは少し違う状況です。
しかし、スタッフ全員、早くコロナウィルスが終息することを願って、
今年の笹飾りもすてきに彩りました😍
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