Selamat siang!
暦はもう11月も下旬ですね。
2021年もあっという間に時間が過ぎていっているように感じます。
さて、今回はラウンジ特集コーナーの特集本が新しくなりましたのでご紹介いたします!
特集テーマ
「日経プラス1 厳選 スポーツの特集」
日経プラス1の何でもランキングに選出されたスポーツのドキュメンタリーやエッセイ本をご紹介いたします。
ランキングの順位とともに、ラインナップをご紹介したいと思います!
第1位 敗れざる者たち
著者:沢木 耕太郎
第2位 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 上・下
著者:増田 俊也
第3位 スローカーブを、もう一球
著者:山際 淳司
第4位 オシムの言葉
著者:木村 元彦
第5位 詰むや、詰まざるや
著者:長谷川 晶一
第6位 狼は帰らず アルピニスト・森田勝の生と死
著者:佐瀬 稔↓
今回、入手することが出来ませんでしたので少しだけ本の内容をご紹介いたします。
本書は、自分の気持ちに正直に、すべてを捨てて山へ向かい、山に逝った男、森田勝についてのノンフィクション本です。クライミングをやっている人はもちろん、始めたばかりの人やこれからやってみようと思う人にも「山に対してここまで打ち込める、貫くことができる」男がいたことを知っていただける本となっています。
第7位 知と熱
著者:藤島 大
第8位 サラリーマン球団社長
著者:清武 英利
第9位 「弱くても勝てます」
著者:高橋 秀実
第10 イチローの流儀
著者:小西 慶三
それでは、今回ランキング1位に選出された「敗れざる者たち」について、少しだけご紹介いたします☆
この本は、勝負の世界に青春を賭け、燃え尽きていった者たちのロマンを描く、
スポーツノンフィクションの名作となっています。
燃え尽きたいと望み続けついに叶わなかったボクサー、
栄光の背番号3によって消えた三塁手、夭折した長距離ランナーの「思い」、
良血馬達との決戦に臨むサラブレッ ド―
“勝負の世界に何かを賭け、 喪っていった者たち”をテーマに書き継がれた6篇になっており
著者の原点ともいうべきスポーツ・ノンフィクションの金字塔です!
沢木耕太郎が、徒弟修業中の自分にひとつの可能な道筋が見えてきたと語る、自身の出発点ともいえる記念碑的作品となっています。
いかがでしょうか?
皆様、是非ラウンジコーナーでお楽しみください!
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