2021年5月4日火曜日

【本棚特集】食に関する本を集めました!

Selamat siang☆彡

暦はもう5月ですね✨

ラウンジ特集コーナーの特集本が新しくなりましたのでご紹介いたします☆

 


特集テーマ(*^^*)

「日経プラス1 厳選 食の特集」


日経プラス1の何でもランキングに選出された食のエッセイ・名文をご紹介いたします☆


ランキングの順位とともに、ラインナップを紹介したいと思います。

第1位 海苔と卵と朝めし     
著者:向田 邦子

第2位 旅行者の朝食  
著者:米原 万里



第3位 辺境メシ 
著者:高野 秀行

第4位 味なメニュー  
著者:平松 洋子


第5位 たべるたのしみ
著者:甲斐 みのり 

第6位 面食い 
著者:久住 昌之

 


第7位 あんこの本 
著者:姜 尚美 

第8位 ごはんぐるり  
著者:西 加奈子



第9位  魚の水はおいしい 
著者:開高 健

第10位 ウマし  
著者:伊藤 比呂美


それでは、今回ランキング1位に選出された「海苔と卵と朝めし」について、少しご紹介いたします☆


最初に登場するエッセイは小学校時代を回想した「薩摩揚」。

保険会社で働き全国を転々としていた父に連れられ、転校を繰り返した著者向田邦子が鹿児島で過ごした思い出をつづっている。

つけあげとも言われる薩摩揚が厳格な父や小学校の先生、友人らとの記憶を呼び起こす。。

「海苔と卵と朝めし」は食や料理に造詣が深い著者の珠玉のエッセイ集となっています。

本書では思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、性分、日々の味、旅の愉しみの6章29篇のエッセイと「寺内貫太郎一家」より小説1篇で構成されています。

食を通じて紡がれる家族や友人との出来事や、脚本家として活躍された著者の食にまつわる日常がつづられています。


いかがでしょうか?


今回は、ごはんの素敵な情景が思い浮かぶようなエッセイもあれば、日頃考えられないような世界の珍味を食すドキュメンタリーもあり、いろんな角度から食を楽しめる本の特集となっております。


皆様、是非ラウンジコーナーで素敵な食の世界をお楽しみください。





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