【公式】パームスプリングスインドネシア Official NEWS: 【本棚特集】重松清に関する本を集めました！

Selamat siang！皆様いかがお過ごしでしょうか？

2022年も早1ヶ月が経とうとしていますね！
今年最初の特集本のご紹介です！

今回の特集本は。。。

重松清特集です！

多くの作品がドラマ化や映画化されていますよね！

重松作品の特徴は、どこにでもいる普通の人々が描かれ、それゆえに感情移入がしやすく、物語の世界を実際に体験しているようなリアルさがあります。

また、繊細な心理描写が多く、最近では泣ける本として再ブームがきています！

泣いて心のデトックスをはかりたい人にもオススメできる作家さんです。

題材は家族のことや学校、先生など青春時代を感じさせるものが多いです♪

重松作品の中で扱われているテーマは、仕事、学校、友情、家族関係、いじめなど、誰もが何かしら似たような経験したことがあるもの。

登場人物と同じ悩みを持ったことのある人・持っている人は共感しながらどっぷりその物語世界に入り込めるのではないでしょうか？

そして普段本を読まない方も、教科書や受験でかならずといっていいほど出てくる作家さんなので、どこかで見たことあるかもしれませんね。

使われている言葉も平易なため、学生から大人までとても読みやすいのも人気のポイント。

【ビタミンF】は直木賞受賞作品♪(*^-^*)
2002年に、役所広司さん出演でドラマ化にもなりました。

～～ビタミンFダイジェスト～～

38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった、
40歳、中学一年生の息子としっくりいかない、、、、
妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。。。。
36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。
一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。
「また、がんばってみるか――」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編です。

ファンの中では「家族小説」の最高峰とも言われる【ビタミンF】、、、
疲れたときに心へビタミンはいかがですか？(*^-^*)

重松作品の【きみの友達だち】や【青い鳥】も映画化されました。